札幌出身・転勤族の30代主婦の育児日記。2007年4月27日出産。2008年2月仙台から東京へ転勤。初東京生活にびびり中。コメント大歓迎です♪


by vermilionhome
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団塊オヤジの説教映画~ロッキー・ザ・ファイナル

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はい、私、ロッキーシリーズ好きなんです。単純明快でしょ。
出産前おそらく最後の映画鑑賞の機会に選んだのは、その最新作。

【かつてボクシング界の栄光の階段を昇りつめた男・ロッキー。しかし今では愛する妻に先立たれ、息子は家を飛び出し、孤独とともに日々を過ごしていた。そんな中、かつての馴染みのバーに立ち寄ったロッキーは、マリーというシングルマザーと出会う。その後彼は、心の喪失感をぬぐうために、再びボクシングを始めることを決意するのだったが…。】(goo映画情報より)

いや~面白かった。いろんな意味で。
まずですね、お客さんの年齢層が高い。
「ロッキー1」は1976年の映画(アカデミー賞獲ってるんですね)ですからね~
30年来のファンって方も多いのでしょう。
あっちなみに私は「ロッキー4」からリアルタイムで見た人間ですから。
小学生のときにアクション映画好きの父親とね(笑
そのあと、レンタルビデオやテレビで1~3まで観たんですね。
「ロッキー5」は観てませんが…。

で、自分の父親くらいの年齢の男性二人組が、私たちの右側にいたんですけど、
この2人のマナーはひどかった~。
まず、ずっとしゃべってんの、ボソボソと。うるさいよー。
そして映画が始まってすぐ、2人して出て行ったのでホッとしたら
ポップコーンを買って戻ってきました。先に買っておけよ!!
んで、ボリボリ食べてんだけど、ふと見ると
靴下まで脱いで素足で前の座席に足のっけてんだよー。

ビックリ。
まぁ映画館はとても空いていて、前に人は座ってなかったけど
靴下まで脱がないでくれ~。大変不愉快でした。見ないようにしてたけど。

そんな、普段は映画館に来ないようなオヤジたちを動員している
この映画、やはりオヤジ向けの映画でした。

最愛の妻、エイドリアンを亡くしてその思い出に浸るロッキー。
デートしたスケートリンクや彼女が働いていたペットショップを
巡っては、延々思い出を語るんですけど…。
私は「ロッキー1」を観ているので、そのエピソードが分かり、
ちょっとだけ涙ぐんじゃいましたが、観てない旦那には
何のことやらって感じだったらしい。

もうこの辺から、ロッキーファンのための映画ってことが分かります。

ロッキーのトレーニングも昔と変わりませんよ。
昔ながらの樽投げや腕立て伏せ、そしてランニングの最後は
フィラデルフィア美術館で階段を駆け上がり、雄叫びを上げる…!
まぁお約束って感じで、私にはギャグにしか見えなかった…。

さらにですね、前半が長い!
ロッキーが語る言葉がまるで「金八先生」のように、説教じみていてクドイの。
ま~監督・脚本・主演のスタローンの独壇場ですよ。
自分の息子に向かって、はたまた義兄のポーリーに向かって、
あるいはプロライセンスを再発行しないと決めた協会に向かって、
「あきらめたら人間終わりなんだ!
不可能といわれてもオレは前進したいんだ!」

切々と、クドクドと語るのです。
映像も、語り上げるロッキーを正面から捉えるアップばかり。
もうさ~どんだけスタローンは自分が好きなんだろうっていう感じ。

でも…スタローン世代のオヤジたちには
このメッセージが胸に響くのかもしれませんねー。
素足でポップコーンをボリボリ食べてたマナー知らずのオヤジたちも
「そうだ、何歳になってもオレは挑戦しつづけるぞ!!」なんて
勇気をもらって映画館を後にした…のかもしれない。

というわけで、ロッキーファンの私にとっては「予想どおり」の映画で、
逆に安心しましたよ。
でもなーこの映画が出産前最後っていうのがなんだか納得できないな…
入院前に「クイーン」でも観に行こうかしら…と考え中。
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by vermilionhome | 2007-04-22 15:59 | 映画・本・音楽・スポーツ