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札幌出身・転勤族の30代主婦の育児日記。2007年4月27日出産。2008年2月仙台から東京へ転勤。初東京生活にびびり中。コメント大歓迎です♪


by vermilionhome
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地獄の痛み

地獄の痛み_e0105174_1146225.jpg


ベビービョルンのバウンサーに乗せてみた。
はじめは気に入らなかったらしいけど、次からはきょとんとして乗ってました。
でも30分くらいしかおとなしくしてないかな。

さて。

妊娠してからというもの経産婦さんからは
「つわりがきつかった」とか「陣痛が痛くて死にそうだった」とか、
「帝王切開は後産がキツイよ」とか、
妊娠・出産にまつわる「肉体的にキツイエピソード」をいろいろ聞いていたのですが。

ワタシの場合は
①つわりはまるでなし。炊きたてご飯もパクパク食べておりました。
②予定帝王切開のため、陣痛などは経験ナシ。
③手術後の回復も早く看護婦さんに「こんなに早い人珍しいよ」と言われたほど。

ということで、妊娠・出産の辛いことなどまるで経験しないかのような
(もちろん多少はありましたよ)順調ぶりだったのですが。

産んだあとのこの痛みについては、誰一人教えてくれなかった。

こんなにおっぱいが痛いとは!!

産後3日目くらいからかなぁ。
おっぱいがカッチンカチンに硬くなって、痛いのなんのって。
いわゆる「おっぱいが張る」状態ですね。
どれくらい張るのかというと、横を向いて寝られないくらい。
(横を向くと自分の腕でおっぱいを圧迫してしまい、それが痛かった)

もちろん出産後すぐからレンタロにおっぱいは吸わせていたんだけど、
どちらもまだ下手くそで、ちゃんとはおっぱいが出てなかったんですね。
そして私は、「おっぱいがたくさん作られちゃうタイプ」だったらしく、
だけどおっぱいの先ではまだ出口は開通していないので、
どんどんおっぱいの中に母乳がたまっていってしまうという悪循環。

それでどうするかっつーと。

おっぱいマッサージですよ!

これがまた痛いのねぇ…。
涙出たよ、マジで。
優しい助産師さんに「ごめんなさいねぇ。頑張ってねぇ」と励まされながら
この初体験の痛みを乗り切りました。
マッサージ一回で出るようになったわけではなく、
7日間の入院で合計3回もこのマッサージ受けましたね。

おっぱいの入り口が開いていないのに、それを開通させようっていうんだから
痛いわけですよねぇ。

で、私は考えた。
この痛みを男性である旦那にも伝えたい!
この痛みは例えて言うならば…

尿管結石の痛みに近いのではないか。
おしっこをするたびに焼けるように痛いというあの病気。
あるいは「まだむけてないおちんちんの皮を無理やりむく痛み」はどうだろう。

旦那に「↑これくらい痛いんだよぉ」と訴えると
非常に嫌な顔をされました。ハハハ。

まもなく産後1ヶ月の今は、張って痛いというのはなくなって
乳首が吸われすぎて傷になりかけて痛いです。
これもまた激痛です…。レンタロはそんなことに構わずゴクゴク飲んでるし…。
というわけで、日中1人で家にいるときは、傷を治すためにもおっぱい丸出しです。
いつか間違えて宅配便のオニーサンにおっぱいを披露してしまいそうだ。
by vermilionhome | 2007-05-24 11:11 | 体の変化(産後編)