美肌の秘訣
2007年 11月 03日
6ヶ月になった今も、お肌にトラブルのないうらやましいレンタロ。
ちょっと赤くなったりしても、一晩眠れば治っています。
新陳代謝…活発なんだね…。お母さんは青タンがなかなか治らないYO!
先週、検診に行った「てらさわ小児科」でいろいろためになる話を聞いた中で
大事な大事なことを忘れておりました!
赤ちゃんのプルプルしたお肌を守るための秘訣です。
ズバリ、洗剤に気をつけること!
先生が言うには、6ヶ月くらいから肌が荒れてくる子が多いらしいんです。
なぜかというと、そう、服やスタイの分け洗いをやめて、
大人と同じ洗剤で洗濯するようになる人が多いから。
うふふ♪
でも我が家は最初から分け洗いしてません!
合成洗剤ではなく、石けん洗剤でずっと洗ってます。
そのおかげか、レンタロは今のとこトラブルなしです~。
寺澤先生にも肌がキレイだねって誉められました~。
なんで合成洗剤は駄目なのでしょうか?
合成洗剤は、石油や油脂を原料に「化学合成」されたもので、
皮膚の表面のタンパク質と合成成分の中の化学物質が結合すると
皮膚に残留して異物になります。
それがアトピー、主婦湿疹などのアレルギー反応を起こすのです!
さらに、自然界で分解されにくいので、河川に残留し、環境へダメージを与えます。
その点、石けんは汚れは落としてもタンパク質と結合する作用がないので
皮膚に残る心配はありません。
使用後も分解が早く環境を汚しません。
ずいぶん詳しいじゃないかって?
エヘヘ…受け売りですけどね
ちなみに上の説明文は、石けんを作っている会社の太陽油脂の開発部長さんが
通販雑誌「ベビークレヨンハウス」に語っていたものの要旨です(笑
でね、でね、さらにオソロシイことに、「赤ちゃん用」「ベビーソープ」なんていうふうに
売られているものでも、結局合成洗剤のものもいっぱいあるんですよー。
「赤ちゃん用」って書かれてたら安心して使っちゃうよねー??
あと「植物生まれ」とか「ミルクモイスチャー成分」とかそんなものも、
ト○プやアタ○クと変わらないんです。ホントホント。
あ、そうそう柔軟剤も毒性が強い成分を使ってるんですよ!
タイオキシンより毒性が強いものもあるとか!こえ~!!
それから合成洗剤に使われている「蛍光増白剤」も発ガン性物質だそうで。
「輝くような白さに!!」っていう謳い文句の洗剤は、たいていこれが入ってます。
さてそこで簡単な見極め方法を!
これも本に載っていたものなんだけどね(笑
まず裏の成分表示を確かめてみてください!
純石けんのものは
石けん素地 カリ石けん素地 脂肪酸ナトリウム 脂肪酸カリウムのどれかが表示されています。
こういった表示ならまず安心。
ズラズラと何十個も成分が書かれているものはまずアヤシイと思ってください。
簡単な識別法として本に載っていたのは、こちらの表。
左の8つを覚えて、これがパッケージの裏に書いてあるものは避けましょう!
成分表示名の字句 表示成分例
ベン ベンゼン パラベンなど
フェノ フェノール フェノキシエタノールなど
エチ ポリオキシエチレン エチドロン酸など
ポリ ポリソルベート ポリクオタニウムなど
クロ(塩化) トリクロサン クロルヘキシジンなど
アルファベット BHT EDTA PEG-6など
数字 ラウレス10 トリクロカルバンなど
色 赤色○号 黄色○号 など
私は妊娠中から徐々に合成洗剤におさらばして、
今は洗濯は粉石けん、台所の洗剤は液体石けん、お風呂での体も頭も石けん、
リンスはクエン酸のものを使っています。
あと家中のお掃除には重曹、クエン酸、それからEMを使っています。
キャッチコピーに惹かれて新しい洗剤を買ったりもしなくなったので経済的だし、
手が荒れなくなったのはかなり嬉しいです♪
粉石けんは合成洗剤よりずっと汚れ落ちがいいし、
EMと一緒に使っているのでレンタロの布オムツやウンチ汚れもスッキリです。
ウンチがもれて服についても、イライラしないのは石けんとEMのおかげ。
(EMってナニ?って思った方は、私のお友達、
エコロジービューティことSちゃんママ、momonさんのブログを見てみてね~。
EMについてはまた今度書きます~)
長くなってしまった!
今日は真面目な話でした♪
by vermilionhome
| 2007-11-03 12:23
| わたくしごと